2010年03月21日

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石鹸の製法について

ちょ~っと難しいお話です。

私は、
今までお話してきました、無添加の洗顔石鹸に幾度となく登場してきた「グリセリン」
~このグリセリンが製法過程で、残るか残らないかの違いでしょ?~
なんて、そんな感じでとらえていたのですが(間違ってはいないと思うのですが)
製造方法等に大きな違いがあるようですよ。

石鹸の製法は、大きく分けて2通りあるようです。

ひとつは、「中和法」といい、機械で簡単に大量に早く作れて、しかも長持ちさせられるように作れる方法です。
まず最初に、オイルを脂肪酸とグリセリンに分離し、その脂肪酸とナトリウムを化合させます。
ここできた石鹸にはグリセリンは全く入っていません。
このグリセリンを含まないため、肌への洗浄力が強い反面、保護力に欠けるようです。
なので、その後石鹸メーカー側で、グリセリンや様々な材料(保湿剤・気泡剤・合成香料・防腐剤・金属封鎖剤・合成着色料・酸化防止剤など)
を添加して石鹸が完成します。
この方法は機械練(きかいねり)と呼ばれていて、熱を使うので、硬さがあり、
形が良く、簡単に、早く、大量に作ることが出来るので、大手のメーカーさんが好む方法のようです。
わずか3~4時間くらいで出来上がり大量生産できるので、安く購入することが出来ます。

もうひとつは、「鹸化法(けんかほう)」(釜焚き法)といい、無添加石鹸ではよく聞くおなじみの方法です。
固形無添加石鹸は、オリーブなどの植物油と水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を反応させて作るそうです。
水溶性の高いカリウム石鹸(カリ石鹸)は、油脂に水酸化カリウム(苛性カリ)を入れてつくります。
~カリウム石鹸(カリ石鹸)については、後日ご紹介しますね。~
(※苛性ソーダや苛性カリは石鹸製造に必須なものなので、石鹸への残留の心配はないようです。)
この鹸化(けんか)法によって出来たものが脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウム(純せっけん分)。
そこで、脂肪酸から遊離した「グリセリン」も出来るのです。
グリセリンは石鹸の“潤い成分”として残りますが、水分を吸着する性質があり、
そのまま残っていると、やわらかくなって溶けやすい石鹸になってしまうのです。
これが自然石鹸の良いところなんですけどね。

より硬めに仕上げたい場合には「塩析」
(不純物?を塩に溶け込ませて、石鹸と分離させる方法のこと)
をしてグリセリンや不純物?を取り除くこともあるようです。
これで石鹸素地が完成です。

通常の無添加石鹸は、釜でオイルを焚き込み、この道一筋の熟練職人がじっくり造りあげます。
そして、鋳型等に流し込んで固めて
この釜焚きを高温で行う「ホットプロセス法」~10日から1週間くらいで出来上がるようです。
低温でじっくり行う(加熱しないとも言います)「コールドプロセス法」~1ヶ月以上かかります。
・・・があり、石鹸が完成します。
これを枠練(わくねり)と呼びます。
こうして出来上がったものを、手作業で一個一個切らなければならないですし、
その後も手作業で表面を研磨したり~と、結構大変なようです。
(無添加石鹸が高価になる理由のひとつですね。)

ながながと書き上げてみましたが、お解りいただけましたか?
石鹸屋さんのサイトや、無添加石鹸の紹介ページをみて勉強してみたつもりですが、
まだまだ奥は深いようです。

工場見学~自分で作成してみよう!・・・なんて、思ってみたことがありましたが、
・・・まだまだですね(泣!泣!泣!)

ふぅ~・・・、がんばります!





ta001gtbm at 23:27コメント(0)トラックバック(0)石鹸について この記事をクリップ!

2010年03月07日

山田養蜂場 RJスキンケアシリーズ 

ローヤルゼリーを使った基礎化粧品、といえば、
ご存知、山田養蜂場ですね。

ローヤルゼリーといえば、豊富なミネラル、アミノ酸、ビタミンを含んでいて、
女性にとって美容と健康のための必須成分、
今は飲みやすい錠剤のサプリメントとして、手軽に購入も出来ますよね。

そんなローヤルゼリーをエキスにしてふんだんに使ったスキンケア用品が、
養蜂場さんならでは・・のシリーズで出ているのはご存知でしたか?
無香料・無着色・無鉱物油、パラベン(防腐剤)無添加製品です。
RJ(ローヤルゼリー)をはじめ、月見草種子オイルなどの自然由来の成分を配合していて、
肌に負担のかからないシリーズになっているようです。

 養蜂場さんのつくるローヤルゼリーを使用しているんですから、
 成分的には安心感100%!ですよね。

そのシリーズの洗顔石鹸なんですが、
普通、乾燥、敏感肌洗顔用には、「RJスキンケアソープ」
脂性肌洗顔、ボディ用には、「RJホワイトソープ」
と2種類あって、肌質により使い分けが出来るようになっているそうです。
そして、それぞれにそれぞれだけに配合されている成分もあるようですよ。

 RJスキンケアソープだけに配合された保湿成分
  甘草エキス、サボンソウエキス、セージエキス、ローズマリーエキス

 RJホワイトソープだけに配合された保湿成分
  サボンソウエキス、クララエキス、カミツレエエキス

負担のかからない天然由来の成分ばかりのようですね♪

以前、実際に使用したことのある友人はこんな事を言っていました。
(その人は乾燥~敏感肌にちかい肌質なんですが、
 敏感肌用の化粧品を使っても、メーカーによりトラブルの出る人でした)
洗顔に関して、「何にも感じない」と言っていました。
(この言葉の意味は、いろいろにとれるようですがね・・・苦笑)
素直に捕らえてみて、「何も感じない=肌に負担がない」ということなんでしょうね。

「保湿成分のローヤルゼリーエキスやハチミツ配合で、きめ細かな泡が、
 肌に必要なうるおいを残しながら毛穴の奥の汚れや余分な皮脂を落とします。
 さっぱりするのにしっとりなめらかな洗い上がりです」とサイトの紹介にありました。

が、使用したその友人は、
「泡立ちは、その辺の石鹸に比べたらぜんぜんいいけど、洗い流しもすっきり出来るけど、
 洗い上がりの肌が、なんかちょっとつっぱる感じがして、ちょっと物足りない気がする」と言っていました。
辛口コメントでしたが、素直な感想だなと思いました(苦笑)
個人差はあると思いますが、オールスキンというより、
普通肌~混合肌の方向きの、
肌に洗顔負担をかけたくないタイプの方にむいている洗顔石鹸のような気がしました。

辛口コメのスキンケアソープでしたが、
ホワイトソープをボディ用に使用したら、これが意外に好評でした。
「汗かいた日に使ったら、すっきりした~」って。

わからないものですね!
まずは、使用してみないといけませんね♪

また「RJスキンケア」シリーズは、生まれ変わって新登場するそうですよ!
楽しみですね!

 

 


ta001gtbm at 16:54コメント(0)トラックバック(0)洗顔石鹸の種類オススメ洗顔石鹸 この記事をクリップ!

2010年03月02日

敏感肌用 洗顔石鹸②ショコラドバーン洗顔石鹸 

ショコラドバーン洗顔石鹸はご存知ですか?
chocolat de bain=フランス語で「お風呂のチョコレート」というそうです。
なんかおいしそうなネーミングですね♪
色も形もネームの刻印も、ちょっと大き目のチョコレートみたいです。

開発者の方が、ご自身のアトピーと肌の乾燥の悩みから、
手作り石鹸の製作を始めたという「ショコラドバーン」洗顔石鹸。

ご自宅の浴室に溜まりに溜まった試作の石鹸を、
肌の調子が良くないと言われる人を見つけては配り、
その方たちからの乾燥、意見を聞き・・・と試行錯誤の結果、
アトピー肌に良い成分として
 エクストラバージンオリーブオイル、
 アーモンドオイル、
 パームオイル、
 ココナッツオイル、
 ホホバオイル、
 ローズヒップオイル、
 アボカドオイル、
 月見草オイル、
この8種類のオイルをブレンドして、
最高の石鹸を作り出すこととなったそうです。

アロマ、マッサージ、スキンケアに・・と、
今ではよく聞く名前のオイルがたくさん配合されていますよね。

石鹸をどんな敏感肌の方でも使用できるように、
それぞれのオイルから低温で熟成された有効成分を、劣化させず、
そのままの天然保湿成分などを石鹸に含ませることができるようにと、
無添加石鹸の製造方法としてよく知られる
「コールドプロセス法」で作られているそうです。

  身近にある8種のオイルの名前を聞いているうち
  「無添加せっけん=手作り」に挑戦してみたくなってきました。
  ・・・なんて、きっと無理でしょうけどね(泣笑)

一度、石鹸製造工場を見学しに行かなくっちゃ!

 

 


ta001gtbm at 22:13コメント(0)トラックバック(0)敏感肌洗顔石鹸の種類 この記事をクリップ!
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